研究助成金
Research Grants
がん研究の進歩、発展に貢献することが大きいと考えられる優れた研究を行う研究者またはそのグループに対し、
1件につき研究助成金200万円を贈呈しています。 日本で行う研究を対象とし、 40件以内を選考します。
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助成金受領者研究成果報告
国立情報学研究所「民間助成研究成果概要データベース」は、2021年3月31日（水）をもってサービスを終了いたしました。
令和5年度受領者
| 代表研究者氏名 | 所属・職 |
研究題目 |
|---|---|---|
| 石井 秀始 | 大阪大学 |
難治性消化器がん単一細胞解析データを土台とした安全で有効な「mRNA CAR-T細胞療法」の実現 |
| 石川 秀樹 | 京都府立医科大学 |
アスピリンの大腸癌予防効果に影響を与える要因の解析 |
| 板橋 耕太 | 国立がん研究センター |
腫瘍の抗原提示能に着目した免疫疲弊機構の解明 |
| 伊藤 貴浩 | 京都大学 |
分子標的薬への治療抵抗性と悪性化に共通するがん細胞の代謝形質とその機能に関する研究 |
| 今村 健志 | 愛媛大学 |
革新的生体EMTイメージングシステムの開発とがん転移の時空間的多様性の理解 |
| 植田 航希 | 福島県立医科大学 |
Non-genetic因子に着目した前白血病幹細胞から白血病幹細胞への進化機構の解明 |
| 大澤 志津江 | 名古屋大学 |
“貪食”マクロファージが引き起こす非自律的がん促進とその遺伝的基盤 |
| 大島 浩子 | 金沢大学 |
線維性微小環境と遺伝子変異の相互作用による胆管がん発生機構の解明 |
| 荻野 崇之 | 大阪大学 |
炎症性腸疾患関連癌における自然リンパ球を介した発癌メカニズムの解明 |
| 川崎 善博 | 関西医科大学 |
大腸癌におけるWnt-cMycシグナル軸を介した腫瘍増殖促進メカニズムの解析 |
| 河本 新平 | 大阪大学 |
大腸癌の加齢性発癌に関与する腸内細菌の特定とその役割の解明 |
| 菊繁 吉謙 | 九州大学病院 |
ヒト白血病幹細胞特異的窒素代謝制御メカニズムの解明と治療モデルの確立 |
| 河野 晋 | 金沢大学 |
脂質リモデリングによる腫瘍内微小環境ホット化治療法の開発 |
| 合山 進 | 東京大学 |
TP53変異型赤白血病における腫瘍免疫抑制因子の同定 |
| 小坂 威雄 | 慶應義塾大学 |
希少型前立腺導管癌オルガノイドに立脚したシングルセル解析と個別化医療の確立 |
| 後藤 典子 | 金沢大学 |
ミトコンドリア1炭素代謝酵素による乳がん及び肺転移微小環境制御の解明 |
| 塩田 真己 | 九州大学病院 |
網羅的定量プロテオミクスによる前立腺癌の治療抵抗性に関する代謝経路の解明と治療応用 |
| 水津 太 | 香川大学 |
老化細胞のアポトーシス誘発による膵癌予防機構の解明 |
| 田中 美和 | がん研究会 |
肉腫の融合遺伝子を標的とするエピゲノム編集治療の開発 |
| 谷内 一郎 | 理化学研究所 |
RUNX3機能制御による癌免疫増強法の開発 |
| 谷口 浩二 | 北海道大学 |
炎症記憶によるがん化メカニズムの解明 |
| 仲島 由佳 | 神戸医療産業都市推進機構 |
T細胞老化を介したがん免疫治療耐性メカニズムの解明と治療法の開発 |
| 永野 修 | 藤田医科大学 |
転移性胃がんマウスモデルを用いた新規フェロトーシス誘導治療と免疫チェックポイント薬の併用効果の検討 |
| 中村 貴紀 | 愛媛大学 |
がん特有の多極分裂回避機構を標的とする抗がん剤の創出 |
| 西辻 和親 | 和歌山県立医科大学 |
p53凝集体のcell-autonomousおよびnon cell-autonomousな影響の解析とがん治療への応用 |
| 西村 友美 | 京都大学 |
胚細胞系列BRCA1/2変異保有者における乳癌発症メカニズムの解明 |
| 西山 功一 | 宮崎大学 |
がんを制圧する, 生体力学的機構を利用した新たな血管新生制御法の開発 |
| 平田 祐介 | 東北大学 |
ヒト特異的ながん細胞フェロトーシス感受性の制御機構の理解に基づく新規がん治療戦略の開発 |
| 細野 祥之 | 岡山大学 |
癌・生殖細胞ネットワーク内にのみ存在する、新たな細胞死誘導経路を標的とした新規抗がん剤開発 |
| 松井 啓隆 | 国立がん研究センター中央病院 |
RNAヘリケース変異によるR-loopの蓄積を介した骨髄性造血器腫瘍発症機序の解明 |
| 丸山 健太 | 愛知医科大学 |
大腸癌生物学の新境地開拓 |
| 宮林 弘至 | 東京大学医学部附属病院 |
膵癌分子サブタイプbasal-like型におけるCD109の役割の解明と新規治療法の開発 |
| 武藤 朋也 | 国立がん研究センター研究所 |
炎症シグナル不応化メカニズムから迫る骨髄異形成症候群の病態解明と治療応用 |
| 森下 英晃 | 九州大学 |
選択的オートファジーによる腫瘍形成抑制効果の分子基盤の解明 |
| 諸石 寿朗 | 熊本大学 |
腫瘍微小環境においてがん細胞の共生現象をもたらす分子基盤の解明 |
| 安原 崇哲 | 京都大学 |
染色体転座による血液腫瘍発生原理の解明 |
| 谷内田 真一 | 大阪大学 |
大腸腫瘍発生予防を見据えた未病状態の解明に関する研究 |
| ROBBE PAULINE | 理化学研究所 |
Explore genomic and immunological dysfunction in leukemia aggravated by recurrent infections |
