高松宮妃癌研究基金学術賞
Princess Takamatsu Cancer Research Fund Prizes
がんの領域において特に優れた業績を挙げた学者・研究者に対し、学術賞賞状及び副賞500万円を贈呈しています。
日本人が日本で行った研究を対象とし、原則として「基礎」および「臨床」の各領域から1件(合計2件)が選ばれます。
令和5年度受賞者
研究業績: ヒト肺がんの分子病態の多面的解明
髙橋 隆 |
研究業績: 高度進行食道がんに対する根治を目指した集学的治療の開発
土岐 祐一郎 |
令和4年度受賞者
研究業績: がん患者のストレスと支持・緩和・心のケア法の開発
内富 庸介 |
研究業績: がん微小環境における免疫抑制機構の解明と治療への展開
西川 博嘉 |
令和3年度受賞者
研究業績: 消化器難治がんゲノム解析による診断・治療・予防への展開
柴田 龍弘 |
研究業績: ピロリ菌がんタンパク質CagAによる胃発がん分子機構の解明
畠山 昌則 |
令和2年度受賞者
研究業績: 組織病理学を基盤とした融合キナーゼ遺伝子群の同定とそのがん診断法への応用
竹内 賢吾 |
研究業績: 発癌制御における細胞老化の役割と作用機序の解明
原 英二 |
令和元年度受賞者
研究業績: 体液中マイクロRNAによるがんの早期診断法の確立とその実用化
落谷 孝広 |
研究業績: がん細胞の浸潤・転移に関わるGirdinファミリー分子の発見と機能に関する研究
髙橋 雅英 |